電動工具の種類その②
こんにちは!
リサイクルマート恵那店です。
今日は電動工具その②前回の続編について。
電動工具は、それぞれ特有の機能を持っています。
したがって電動工具を選ぶ際は、作業内容に合った電動工具を選ぶ必要があります。
基本的な木工作業には、「カットする」「穴を開ける」「接合する」「削る」「仕上げる」
などがありますので、それぞれの加工内容に合った適切な電動工具を選ぶ必要があります。
それぞれの作業内容に対する電動工具の種類と選び方は次のようになります。
穴を開ける電動工具の種類と選び方
① ドライバードリル
ドライバードリルは、丸ノコとともに最もよく使われる電動工具の一つです。
ドライバードリルは、ネジを絞めるドライバー機能と穴を開けるドリル機能を持っており、
使用用途の広い電動工具です。
機能の一つが穴を開けることですが、ドリルビットと呼ばれる各種の先端工具を
交換することによって、多様な穴を開けることが出来ます。
また研磨用の先端工具で材料の仕上げをしたり、面取りカッターで角の面取り加工を行なう
ことも可能です。
② トリマー
トリマーの本来の機能は面取り加工ですが、ドライバードリルでは開けられないような
大きな穴の場合はトリマーが役に立ちます。
またトリマーの場合は円形の穴だけではなく、いろいろな形の穴も開けられます。
③ ジグソー
トリマーと同様に、板などに比較的大きな穴を開ける場合に使用されるのがジグソーです。
穴の種類は円形以外にも各種の直線や曲線の穴あけが可能です。
④ ボール盤
ボール盤は据え置き型の電動工具で、定盤と上部のドリルビットを取り付けたモーターで
構成されています。
穴を開けるときは定盤に材料を固定し、ドリルビットを取り付けたモーターを
ハンドルを回して下げることによって、材料に穴をあけます。
材料に対して正確な角度で穴を開ける必要がある場合や、同じ作業を大量に行う場合に
大変役に立つ電動工具です。
穴を開けるだけでもいろいろな電動工具が活躍します。
ご不要になった電動工具はリサイクルマート恵那店までお持ち下さい。
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