こんにちは!
リサイクルマート恵那店です。
今月当店ではロレックスのデイトジャスト大買取祭を行っております。
ロレックスが腕時計の歴史に功績を残した3大発明といえば
オイスターケース
パーペチュアル
そしてデイトジャスト機構ですよね。
最初の発明は1926年に発表された、頑丈さと高い防水・防塵性能を備えた「オイスターケース」。牡蠣(かき)が硬い殻を備えていることから名付けられています。
翌27年にはイギリス人女性メルセデス・グライツさんがオイスターを着用してドーバー海峡を泳ぎ、この時計の優れた性能を証明したんですね。
2つ目の発明は1931年の「パーペチュアル」。両方向に回転するローターを備え、ゼンマイを自動で巻き上げる機構のことで、これにより手巻き式時計における巻き上げの手間や内部が汚れるリスクを軽減されました。
そして今回は3つ目の発明である「デイトジャスト機構」についてご紹介します。
デイトジャストは、午前0時に瞬時に日付が切り替わる機能です。いまでは当たり前になった機構ですが、当時は大変画期的だったのです。
デイトジャスト機構が発明された1945年はロレックスの創業40周年であり、デイトジャストの発明によって、ロレックスが掲げてきた実用腕時計があるひとつの完成形を迎えたと称されています。(言うまでもなく、この機構を装備したモデルには、『デイトジャスト』という名前がそのまま使用されています。)
※ちなみに1945年の発表当初はまだ時間ピッタリに切り替わる仕様ではなく、0時にむけて徐々に日付が切り替わるものでした。
デイトジャスト機構が完成して特許を取得したのは1950年代の半ばで、当時のデイトジャストに搭載された自動巻きムーブメントCal.1065からだったとされています。つまりデイトジャストが誕生してからおよそ10年後のことだったのです。
そして忘れてはいけないのが、デイトジャストはデザイン面でもとても革新的だったということ。それまでのスモールセコンド(秒針が別の小ダイヤルで稼働)からセンターセコンド(中三針)を採用し、日付も左手首に着けた際に袖口から確認しやすいよう3時位置に小窓を配置したことで、紳士用腕時計の新たなスタイルを作りだしました。
実用腕時計の完成形となった『デイトジャスト』には、ロレックス3大発明のすべてが搭載されておりロレックスの哲学を最も体現したモデルと言えます。
そんなロレックスのデイトジャストもしお持ちでしたらリサイクルマート恵那店に一度査定にお越し下さい!!
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